保育士編

保育園のクラス分けはどうやって決めてるの?決め方を現役保育士が解説

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みなさんこんにちは!保育士のきういです(*´꒳`*)

保育園のクラス分けってどうやって決めているの?

それについてお答えしていこうと思います!

あなたが想像していることや、それだけでなくあんな事やこんな事まで…

いろんなことを考慮して決めているのですよ♪

保育士さんは参考になさってくださいね。

クラス分けの考慮

子どもの月齢

保育園にいる間の子どもたちの1年間は非常に大きいです

4月生まれと3月生まれの子どもでは約一年個人差はありますがもちろん、発達段階が異なります

早生まれの子ばかり固まらないよう、またそれぞれの月齢の子が刺激し合えるように工夫します

これは基本ですが、とても大事なことです。

※保育園では毎月お誕生日会というものがあるので、生まれ月を分ける事は大切になってきます

 

男女比

言われてみれば当然ですが、なるべくこちらも意識して同じような割合になるように分けています

ですが2、3人の違いは許容範囲です

 

大変な子をバランス良く分ける

「大変な子」と言っても一括りには出来ませんが、わんぱくな子・指示がなかなか通らない子・家庭支援が必要な子・保育をする上で特に気をつけて見ていなければならない子 などは子どものためにも保育士の負担を分担するためにも、バランスよく分けていきます。

時には、あの子とはケンカが絶えないからクラスを一緒にしないでほしい…という保護者の声もあるので、もちろん全て受け入れることは出来ませんがそんな保護者の声にも耳を傾けます。

※あえて一緒にする場合もあるし、そこはまた園の方針や子どもの様子によって変わります

 

離したい子どもの組み合わせを考慮

いろんな子どもがいますからある程度のぶつかりや性格の不一致はありますが、前年度のクラスでの様子を見て考慮していきます

『この子とこの子は一緒のクラスだとお互いに成長出来ない・良くない』と考えられる子どもはクラスを離しています

ケンカや手の出し合いが耐えないという不一致だけでなく、特定の子ども同士お互いに依存しすぎる関係が出来てしまっている場合も友達の輪を広げる目的や個々の成長の為に離してみたりします

 

長時間保育園利用者

こちらは、保護者の働く形態なので子ども本人の事ではないのですが

早朝保育を利用する家庭・延長保育を利用する家庭などの割合もなるべく揃えたりしています

集金計算の関係や子どもの生活リズムの安定や家庭支援の観点から考慮しています

※通常保育とは、申請なく子どもを預けられる一般の時間での利用者です(だいたい8時〜16時)

 

保護者クレーマー

「モンスターペアレント」とという言葉はみなさん良く耳にしますよね

何事にも物言いされる方・曲者な保護者さんもいらっしゃいます

そう言った方はもちろんクラス分けの際も考慮されます

※文句を言って来るから希望のクラスにする・希望の保育士のクラスにする訳ではありません

 

要支援家庭

先ほどのクレーマーのように、子どもだけでなく保護者もクラス分けには関わってきます。

保育をする上では、様々な家庭事情を考慮しています

  • 保育園の協力が必要な母子家庭や父子家庭
  • 両親や家族が病気の場合
  • 母親が学生で大学や専門学校または高校などに通っている
  • 集金や保育料の滞納がある

などは、きちんと把握して対応をするようにしています

 

以上!保育士が考えるクラス分けのポイントでした

是非参考になさってくださいね(*^_^*)